2015/02/03 03:46
#徒然
自宅以外で勉強できる空間が、ない。
一時期、諸事情により、住んでいた実家に帰らず、知人宅に居候していた時期がある。
所謂「家出」というやつだ。
その期間は学生であったため、普通に学校へ通っていた。
居候なので合い鍵は持っていない。
知人が帰ってくるまでは学校から追い出されても部屋に入れず、主にファーストフード店を転々としながら、外で待つ他なかった。
学校付近や知人宅付近のファーストフード店はさして混雑しておらず、1,2品注文して居座って勉強していても追い出されることはなかった。
しかし、とても肩身が狭かったし、とても痛い出費だった。
そこでタイトルに戻る。
「自宅以外で勉強できる空間が、ない。」
最近、何故だか図書館には「学習での利用お断り」の張り紙がされている。
稀にそうでない図書館もあるが、既に机は埋まっていて利用することはできない。
喫茶店やコーヒーショップも席が埋まっていることが多いし、なにより毎回の出費が痛い。
学校と自宅と塾以外では、一体、どこで勉強をすればいいのだろう?
自宅では勉強に集中できない人や、塾に行っていない人、お財布にあまり余裕のない人もいるはずだ。
日本は勉強と低所得層に対する意識が低い気がする。
奨学金はハードルが高すぎる上、貸与がほとんどである。
社会に出られたとしても、貸与ばかりでそれからも苦しみ続けることとなる。
義務教育はやっと無料になったが、生活は守ってくれない。
親が貧乏な子、親が学費を出してくれない子、親のない子には、義務教育以上の教育を受ける権利はないのだろうか。
静かな空間で、一人で集中して学ぶ権利はないのだろうか?
今の私にはなにもできなさそうなのがもどかしい。
将来、そういった人たちの手助けができればいいのだが。